中国4大ポータルサイト、なぜ揃って、『ミニブログ』に大金を突っ込むのか?


0708a1中国の4大ポータルサイトである、シナ(新浪網)、モウイ(網易網)、テンセント(騰訊網)、ソウフ(搜狐網)は揃って、ミニブログ事業に参入している。

もちろん各社とも、大量の宣伝費と運用費を投入し、中国国内でのミニブログ市場シェアを奪おうと必死である。しかしながら、現に誰もが「ミニブログ」事業で儲かっているわけではない、むしろ膨大な赤字を出しながら運営を続けている。そういえば、今もTwitterは儲かってはいない。

ただこの領域の、1位を取るために中国各ポータルサイトのCEOたちは自ら、自社と競合他社へアカウント登録し「呟き」をしている。貴重な時間を惜しまずね!

何故だろうか?二つの理由について探ってみた。

1つは、ポータルサイト自体は現在、インターネット時代の流れで、「古き存在」になっており、新しいインターネットサービス、検索エンジン(Google)、SNS(Facebook)、電子商取引(アマゾン)等に取り残されている感じはしなくもない。

つまり、今までの「ポータルサイト」から進化し、ユーザーニーズに合う、新しい形態が必要になったかもしれない。

現に、世界最大ポータルサイトである、YAHOOも業績不振により、CEOキャロル・バーツの交代説もたびたびニュースで取り上げていた。そして、今年6月の株主総会でYahooのCFOは日本ヤフー売却説も示唆していた。受け皿はソフトバンクであるだろうけど・・・「詳細は下記関連ニュース参照」

もう1つの理由としては、『ユーザー獲得』にあると思われる。
中国の4大ポータルの今年第1四半期の売上は、テンセント(騰訊網)が1位で、
2位モウイ(網易網)の4.1倍、3位ソウフ(搜狐網)の5.5倍、4位シナ(新浪網)の9.6倍である。

テンセント(騰訊網)は既存の6億を超えるQQユーザーをバックボーンにオンラインゲームで中国国内売上1位を獲得した。モウイ(網易網)もオンラインゲームで中国国内売上3位, ソウフ(搜狐網)は動画配信広告収入で国内3位である。「下記、関連ニュース参照」、

4位のシナ(新浪網)は、米Yahooと似ており、ポータルサイトからの広告収入がメインとなっているため、「苦しい」のは想像できる。

新しいインターネットサービスである、ミニブログでシナ(新浪網)は、現在暫定1位になっているが、『ユーザーを獲得し続けてからこその、インターネット事業の成功ありき』をCEOたちは互いに十分に理解し、危機感を感じているようだ。

また、中国政府のfacebook・Twitterの規制が今後2年間は続くだろうとする「好機」に、バイドゥ(百度)やアリババのように、今後、中国ミニブログの領域においても中国勢がほぼシェアを取ってしまい、いざ外資系が参入しようとしても、中国ミニブログ市場はすでに『事実婚』となっているだろう。

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引用元:
中国青年謚・
写真掲載ページ





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